実は倒産していた吉野家

実は倒産していた吉野家

2009年の売上が1,700億円で80億円の損失を出しているのと、すき家や松屋との価格競争でさらに赤字が増えるのではないかとの観測も出ていますが、吉野家は一度倒産している会社なのです。

1980年に115億円の負債を抱えて倒産しているのです。倒産要因は急激な店舗拡大によるものでした。8年間で5店舗から53倍になる266店舗にまで増やしたために、設備投資などに多額の費用がかかり、材料費を削減して味を落としたことが原因で売上が激減したとも言われています。

会社の経営が悪くなると、内部でも不正行為が行われていたようで、それまでの販売管理費が27億円でったものが、翌年には80億円にまで膨らんでいるのですね。不明朗な経理管理あったのではないでしょうか。

資産もほとんどなく、資金繰りに窮しても倒産で吉野家は2度と立ち上がれないと言われたものでした。

しかし、人件費をはじめ徹底した無駄の排除を行い、味を改善して、セゾングループから支援を受けて7年で負債を一掃しているのです。

BSEの問題が起こったときにも、豚丼などでなんとか乗り切ってきた吉野家です。もう一度経営の原点に帰って、美味しい牛丼を販売して欲しいものですね。そして、適正な範囲での価格競争をどんどんやってください。

食べ物は味が一番で、接客サービスや施設サービスなどが満足された上での価格サービスであるべきだと思っています。

ファーストフード店がシンプルからおしゃれなに変身で売上アップ

ファーストフード店がシンプルからおしゃれなに変身

ファーストフードのファーストキッチンでは、「おしゃれ」をメインコンセプトにしてリニューアルさせています。

3月1日にリニューアルオープンさせる新宿南口店では、若い女性に喜んでもらるようにと内装を白と木目で統一させています。

内装だけでなく、メニューもできるだけ若い女性が「おしゃれ」を感じてもらえるように、バーガーのメニューも増やし、時間帯によってはコーヒーのメニューも増やす工夫がされています。

若い女性をターゲットにすることは、経営の鉄則でしょうね。若い女性が集まると、自然に男性が集まり、次第に年齢層が広がっていくことは昔から言われていたことです。

ファーストキッチンでは、すでに5店舗の内装やメニューを「おしゃれ」をコンセプトにして改装していますが、売上が伸びているようです。それも若干ではなく、あるお店では30%の売上アップになっているというのですから驚きですね。

外食産業が不況だと言われている中で、「おしゃれ」をコンセプトにして内装やメニューを改善しているところは少ないのではないでしょうか。

吉野家やすき家などでは、まだまだ低価格だけを訴求しるように思えますね。今後のファーストキッチンには注目してみてください。

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