ワコール、着るだけで骨盤のバランスを改善する下着を発売

ワコールは12日、身につけて体を動かすだけで筋肉や骨盤のバランスを改善する新しい下着「すっきりバランス」を8月中旬から発売すると発表した。肌着とショーツ、ソックスの3点で半年間計17万枚の売り上げを見込む。

肌着は背中の部分に特別な糸や編み方を採用し、体を動かした際にバランスのよい体勢に戻るようにした。ショーツは中心部の編み方などを強化し、骨盤のバランスをよくする。試着した女性によると「電車の中でいつもより立ちやすかった」という。

ワコールではこれまで姿勢を良くする下着などは出してきたが、筋肉や骨盤の動きのバランスに注目した商品は、スポーツ用として2008年に発売した「リセットバランス」だけだった。「リセットバランス」が好評なため、普段着用として今回の商品をラインアップした。

希望小売価格(税込み)は肌着4935円、ショーツ2940円、靴下2100円。百貨店や下着専門店だけでなく、「ワコールウェブストア」でも販売する。

日本一の手芸店だった銀座ソレイユが倒産しました!

クラフト専門店としては日本一と言っても過言ではないといえる銀座ソレイユが倒産しましたね。

報道では、2004年に12億円あった売上が、2008年には9億円にまで減ったために、新規顧客獲得を目指して2009年に、神奈川県横浜市にアウトレット商品をたくさん品揃えして売上と利益の回復を目指しました。

しかし、景気の悪化によって思うように売上が伸びず、急激な円高もあって銀座ソレイユでは経営を圧迫するほどの為替損が発生したもようです。おそらく、為替差損が出ることを考慮していなかったのではないかと思われますね。

金融機関に対してリスケジュールを申し入れましたが、思うように話し合いがつかず今回の倒産となったようです。

売上が減少しているときに、金融機関から借入を行って出店をするとは、本当に馬鹿げているとしか言いようがありませんね。

本来は、投資をするには自己資金を蓄えて、内部留保されている自己資金の3分の1以内で行うべきなのです。

単純に、売上が100億円以下の企業は無借金での経営でなければ、とても利益が出ませんね。金融機関の金利以上の純利益をあげる自信があってもダメです。

今、借入金がある方は今すぐに、返済計画を見直して、出来るだけ早く無借金になるようにしてください。

福島県会津若松市の中合会津店が閉店しました!

寂しいニュースがまた入ってきました。福島県会津若松市で会津地方唯一の百貨店であった中合会津店が2010年2月28日で閉店されたとのことです。

中合会津店は1963年(昭和38年)に会津デパートとして会津若松市の中心商店街である神明通りにオープンし、1993年(平成5年)に現在の中合会津店に名称を変更していました。

中合会津店の閉店の理由は建物の老朽化と、郊外に大型量販店が出店したために、売上が減少し、1992年(平成4年)には50億円の売上があったのですが、2008年には半分にまで落ち込んでいました。

今後の中合会津店はカタログ販売を行う会社として商店街のビルで行う予定です。しかし、82名いた従業員のうち12名は異動によって仕事は確保されるようですが、その他の従業員は仕事を失うことになるそうです。

時代の流れで、デパートという業態が消費者から避けられていることはよく理解でします。まずは駐車場の問題で、郊外型の大型量販店では無料の駐車場を十二分に確保していますが、中心商店街にあるデパートでは、有料の駐車場を探して車を止める必要があるのですね。

今後は、デパートも様々な対応策をとってくるでしょうが、駐車場の問題は経費がかかるのでどのように対応できるか非常に疑問を持つとともに、期待をしている部分もあるのが本音ですね。

ほんの少しだけ考え方が違ったために倒産した潟eィーカンパニー

長野県諏訪市の諏訪中央魚市場を運営していた持ち株会社の潟eィーカンパニーが倒産しました。自己破産の予定です。負債総額は15億5,000万円です。

潟eィーカンパニーは、売上の拡大を狙って長野県以外への販路を積極的に開発して、平成18年には87億円の売上がありました。

販路を拡大したために、輸送コストがアップし、設備投資の必要が生じたためn、不動産を取得したりし、売上が増えたが経費も増大してしまったのです。

そんな中で、無理に販路を拡大しようとして不良債権を抱えるような事態まで引き起こし、借入金の返済が出来なくなってしまったのです。

売上を増やしたいという気持ちは十二分に分かりますが、売上のアップ率以上に経費がアップしてしまうと、利益は減少するのですね。

潟eィーカンパニーでは、売上をさらに増やすための初期投資だと考えていたようですが、結局は倒産のための投資になってしまったようです。

ほんのすこしだけの考え方の違いで、経営の方向が全く違ってくることを教えてくれた潟eィーカンパニーの倒産ではないでしょうか。ただし、売上87億円に対して、倒産時の負債総額が15億円とは少ないですね。

千葉県銚子の衣料品店が10億円の負債を抱えて倒産

千葉県銚子市で小売業のお店が10億円の負債を抱えて倒産しました。

銚子市ほどの町で10億円の負債を作ったお店もある意味異常ですね。このお店は婦人服・雑貨販売を行っていた ハルスズキ・アンド・アソシエイツです。

ハルスズキ・アンド・アソシエイツのことではありませんが、売上悪くなり資金繰りが苦しくなると、かえって見栄を張り、高級乗用車に乗ってみたりすることがよくあります。

また、経営不振で商売が面白くなくなり、博打に手を出して全てを失うようなケースもあります。

通常、倒産するときの負債総額は年商と同じ金額になるのもですが、最近は金融機関が安全性を重視してなかなか融資をしてくれなくなっていますから、10億円もの負債を抱えたハルスズキ・アンド・アソシエイツの年商がどの程度あって、経営者がどのような取り組み事業を行っていたかをもっと詳しく調べて記事にさせていただきます。

住宅ローンや教育ローンも含めて、金融機関からの借入金が年商の半分を越した場合には黄信号が点滅を始めるときであると思っていてください。

もっと厳しい言い方をすれば、地方の中小企業は無借金経営が原則なのです。安易に金融機関からお金を借りたりしないようにしましょう。

庶民の台所と親しまれていたキンカ堂が競争激化で倒産

東京池袋に本社のあるキンカ堂が倒産しました。昭和23年に創業した老舗のスーパーだったです。自己破産を予定しています。負債総額は45億7,000万円と報道されています。

私が以前東京に住んでいたときには、地域密着型で、庶民の台所というイメージのあったキンカ堂でしたね。

その後は事業規模を拡大して、売上も728億円の企業にまで大きくなっていたのです。十字屋・扇屋(合併を経て現在はジャスコ)・赤札堂(現在はアブアブ赤札堂が運営)と並んでJOAKと呼称され、中堅スーパーとしてそれなりの人気がありましたね。

しかし、バブル崩壊以後はダイエーとイトーヨーカ堂の激しい競争に巻き込まれて業績が悪化してらしいです。

ピーク時に728億円の売上がりましたが、2009年2月期には売上高が149億円にまで急減していました。それにしても、45億程度の金額で倒産するとは、ちょっと疑問ですね。恐らく今後負債総額は増加すると思われます。

近年はメインバンク主導で再建を行っていたようですが、メインバンクはキンカ堂の再建を感得ていたでしょうが、どうしても自分の銀行の債権回収を重視しますので、うまくいかなかったと思われます。

中堅スーパーが次第に姿を消して、イオンとイトーヨーカ堂が残り、あとは零細スーパーだけになる可能性がありそうですね。

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