マンション分譲で倒産する会社とマンション賃貸で成功する会社の差は?

マンション分譲で倒産する会社とマンション賃貸で成功する会社の差は?

2010年4月12日の倒産状況ですが、東京都渋谷区でマンション分譲を行っていた潟pルスクリエイト が40億円の負債で倒産しました。平成19年には45億円の売上がありましたが、景気の悪化で売上が激減して、借入金の負担に耐えられなくなったものです。

マンション分譲ではありませんが、マンションの賃貸で成功している景気の良い話がありますね。

これは、学生をターゲットに絞って食事つきのマンションを賃貸している東京都千代田区の毎日コムネットが行っている事業です。地方から東京に出てきた学生が早速困る問題として食事がありますね。

外食すれば経済的に苦しくなりますし、栄養面でも偏った食事なってしまう可能性が高いでしょう。だからと言って自炊するにはそれなりの時間と調理道具、さらに料理をするだけの腕が必要になってきます。

自宅で炊事するのとは違って、どのように作れば良いかを聞く相手がいないことが一番の問題ではないでしょうか。そこで毎日コムネットでは食事つきのマンションを斡旋しているのです。その数は、6475戸ですから半端ではないですよね。

しかも、5年連続で入居率が100%というから驚きではないでしょうか。ビジネスとは困っている人の、問題解決をしてあげることが最も大切なことなのだと教えられた4月12日でした。

金融機関から見放されて倒産した潟宴塔hコーポレーション

広島で不動産業の倒産がありました。潟宴塔hコーポレーションです。昨年から広島では大型の不動産業が倒産していますね。

負債総額2,558億円で倒産したアーバンコーポレイションをはじめ、負債総額292億円で倒産した章栄不動産、負債総額87億円で倒産したキョーエイ産業 などなど地方都市としては大型の不動産業倒産が多いようです。

これは県民性なのでしょうか。リーマンショックが起きた平成20年秋以降の景気の悪化によって、急速に不動産業の経営が悪化したのが最大の要因といわれていますし、全国各地で不動産業の倒産が起きていることは認めます。

しかし、中国地方だけを見てみますと、不動産業の大型倒産は広島県に集中しているのですよね。全国的に見回しても広島県が突出してるのが分かると思います。

これは、広島県に不動産業者が開発するような土地が多くあって、自然に不動産業が活発になっていたのか、金融機関がお金の融資先に不動産業が良かったのか、これらの複合要因が重なって様々な不動産事業が行われたと個人的に思っていますが、いかがなものでしょうか。

しかし、現状では金融機関のゆとりがなく、お金を融資できる状況ではなくなってきているので、全国的に不動産業の倒産はまだまだ起こると思っていたほうが正しいでしょうね。

資金繰り計画書がなかった?投資型マンション開発の潟宴Cフクリエーション

不動産業を行っていた潟宴Cフクリエーションが倒産しました。現在は事業を停止して、破産手続きを行う予定です。負債総額は12億円のとのことです。

平成9年に設立され、投資型マンション開発を行っていた潟宴Cフクリエーションですが、平成18年には25億円の売上があったのですから、かなり急速に成長したと言っても過言ではなかでしょうね。

しかし、売上が順調であったために、自社開発のマンションを手がけるようになり、資金繰りにはかなり厳しいものがあったようです。

それでも何とか危機を乗り越えていたようですが、2008年秋のいリーマンショック以降は不動産も含めて景気が悪化し、思うように投資型マンションの販売が出来なくなったのです。

1年以上は苦しい資金繰りが続いていのでしょうね。しかし、さすがに、ここにきて借入金の負担が重くのしかかり今回の事態となったようです。

当たり前のことですが、会社にお金がなくなって倒産するのですね。そこで、自己資金であれ、借入金であれ、手持ち資金の使い方をもっと勉強しておく必要があったのではないでしょうか。

決算書を作成してる会社は、税務申告も含めればほとんど行っているでしょうが、予算書や資金繰り計画書を作成しいる会社は非常に少ないようですね。

3年間の予算書や資金繰り計画書を作成して、常に現状と比較しながら経営を進めることが肝心ではないでしょうか。

リーマンショックがあったとはいえ、11年で倒産とは非常に残念ですね。

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