2010年3月7日の主な倒産状況

2010年3月7日の主な倒産状況です。

愛知県豊川市で建設工事を行っていた挙c辺建設が自己破産をしています。負債総額は8億円です。挙c辺建設は神社仏閣建築では定評がり、宮大工を擁していただけあって住宅建築においても評判のよい会社でした。しかし、景気の悪化とともに受注が減少しての倒産です。


福岡県福岡市博多区で四駆バギーの販売を行っていた潟Wェイエーピーが自己破産しています。負債総額は3億円です。倒産の要因は四駆バギーの人気がなくなったためです。
時代の流れに取り残されたともいえるのではないでしょうか。

福岡県宮若市で貸切バスの経営を行っていた泣eクノ観光バスが自己破産しています。泣eクノ観光バスでは貸切りバスだけでなく、住民の足としての宮田町乗合バスの運行も行っていましたが、ガソリンの高騰や、景気の悪化による貸切りバスの利用が減少したことが大きく影響しているようです。


長崎県佐世保市でうどん店を経営していた汲艪スかが破産しています。負債総額は2億円です。汲艪スかは店舗展開を行っていたのですが、大牟田への出店失敗が資金繰りを悪化させたようです。経営が順調なときの設備投資には注意が必要ですね。

沖縄県那覇市で建築工事を行っていた渇ォ縄都来産業が事業を停止しています。負債総額は3億円です。建設業界の不況による受注減少での倒産です。

中小・零細企業での倒産が多発しています!

2010年2月の全国各地の倒産状況が次々と報告されています。

特筆すべきことを抜書きしますと

北海道では公共工事の前倒しによる効果があって倒産件数が沈静化している。
青森県では販売不振と累積赤字が倒産要因で、体力が弱っている企業は消える可能性が高い。
栃木県では小口倒産が多く、デフレの影響による消耗戦が続いている。
神奈川県では、1億円以下の倒産が70%以上で、今後はサービス業の倒産が多発するとみています。
東海3県では販売不振という倒産理由が90%以上で、従業員9名以上の倒産が80%以上でした。
三重県では緊急融資制度で倒産が先送りされていたものが、ここにきて表面化し、今後「息切れ倒産」という言葉で表現できる小口倒産が増えるのではないか。
奈良県では1億円以下の倒産が90%以上で製造業の倒産はありませんでした。
京都府では公共工事の前倒しによる効果が薄れて建設業の倒産が増加。

緊急融資制度にしても、金融円滑化法案によるものであっても、借入金の返済がなくなるわけではありません。
抜本的な不況型販売不振から抜け出す方策を講じて、100年に1度の不景気を乗り切ってください。

特に中小・零細企業で小売業・飲食業やサービス業は早急に解決策を見出して、行動に移るようにしてください。

1億円未満の倒産が90% 和歌山県の零細企業が危ない

和歌山県における2010年1月の倒産状況が発表されました。

特筆すべきことは、10件の倒産のうち、9件が1億円未満の倒産であったことですね。東京商工リサーチによりますと、零細企業が資金繰りに苦しい経営を行っていて、1億円未満の倒産が今後も起きると語っていますね。

零細企業の中には、高齢化によってこの不況を乗り切るだけの知恵も体力もないような人もいるのではないかと想像されますね。

今までと同じことをやっていては、今までより良くなることはあまり期待できません。今、高齢化している経営者はそれなりに成功体験を持っているわけで、どうしても新しい時代の流れを読み取ることが出来ないのではないでしょうか。

お客様は若返っているのに、経営者は次第に年齢を重ねていく、このギャップから抜け出す方策を見出すしか手段はないでしょうね。

簡単に解決策が見つかるとは思えませんが、商店街の中や、商業者の集いの中で、真摯に話し合うことが最低限必要だと思われます。

もし、話し合う機会が少ない場合や、全くない場合には、それなりの本を読んで欲しいです。ブックオフなどに行けばかなり安価に良い本を手に入れることが出来ると思いますよ。

倒産速報 中小企業が生き残る道では、様々なビジネス関連の書籍を紹介していますから参考にしてみてはいかがでしょうか。

責任をとらない第三セクター 鰍ゥずさアカデミアパークの倒産

責任をとらない第三セクター 鰍ゥずさアカデミアパークの倒産

鰍ゥずさアカデミアパークは、1983年から計画を行い長い準備期間を使って、千葉県を筆頭株主(52億円、35.9%出資)として、、木更津市、君津市や田辺三菱製薬や佐藤製薬などの大手企業、金融機関からの出資を得ている第三セクターなのですね。

鰍ゥずさアカデミアパークの事業内容としては、バイオテクノロジーを中心とした先端技術産業に特化した研究開発拠点であるとされています。

しかし、実際には長い準備期間があったにもかかわらず、設立当初から赤字の連続で、一度も採算ペースに乗ったことがないのです。

結局、第三セクターに出資したお金は全て回収不能となったのです。

第三セクターで順調に経営が行われているのは、全体の10%以下ではないでしょうか。失敗することは仕方がないにしても、責任を誰もが取らないことに腹が立ちますね。

当時の鰍ゥずさアカデミアパークの関係者である、千葉県知事や職員さらに木更津市、君津市の市長などが自腹を切って出資金を弁済して欲しいですね。

第三セクターは基本的に必要ないのではないでしょうか。

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