遼 彼女もオフも要らん!賞金王奪回へゴルフ漬け

2年連続賞金王を逃した石川遼(19=パナソニック)がゴルフ漬けのオフを過ごす決意を示した。日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日に都内で表彰選手を発表し、昨年9冠の石川はバーディー率、各部門の数値をポイント化したUnisysポイント、ファンが選ぶMIP賞、特別賞の4冠にとどまり、来季の巻き返しを誓った。最優秀選手には藤田寛之(41=葛城GC)が初めて選ばれ、薗田峻輔(21=フリー)が最優秀新人賞に選ばれた。

今季最終戦から一夜明け、石川の目はもう来季を見据えていた。表彰式後のパーティーで行われたトークショー。Unisysポイントランキング賞の副賞として得たペアの東京ディズニーランド・カウントダウン・パーティー・パスポートに話題が及んだ時だった。

司会者から「誰と行くんですか」と話題を向けられると、「薗田先輩に欲しいと言われました」と苦笑い。さらに「早く一緒に行く人を見つけないと」と突っ込まれると、「見つからないと思いますよ」と切り返した。大みそかのカウントダウン・パーティーは薗田もうらやむように若い世代には人気のイベント。だが、石川には彼女を探そうなどという考えは無縁。年末年始もゴルフ漬けの日々を送る方針だ。

昨年は史上最年少賞金王を獲得。それなりに練習もこなしたが、知らないうちに気持ちが緩んでいた。「去年は祝福ムードのオフだった。だらっとしたつもりはないけど、ゴルフから離れすぎた。このオフはオフというより、素振りもたくさんしてボールも打って、来年につなげたい」。2年連続の賞金王を逃した反省から、休むことなく日本シリーズでつかんだショットのイメージを固める。さらに、仲田健トレーナーの下、下半身を中心に肉体も鍛えていく。

来季は1月7日開幕の欧州対アジアの対抗戦、ザ・ロイヤル・トロフィーを皮切りに、米ツアー数試合を経て、世界ランク(現在36位)で出場が決定的なマスターズに参戦。その後、日本ツアーに出場する。「賞金王を争えた09、10年は自分にとって良いシーズンだったが、一方でチャンスを生かせなかった悔しさもある。来年も1年を通して賞金王争いに加わるのが目標」。早くも1年後のキング奪回を誓った。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。