商店街に不足業種公募型共同店舗を設置 長崎県諫早市 諫早市内3商店街

平成16年9月、アエル中央商店街の核店舗であった大型店が、平成17年2月の撤退を表明したため、直ちに商店街とTMO、諫早市は、対策協議会を立ち上げ、大型店撤退後の対策について検討を進めてきた。

当初は、既存の建物を活かしてショッピングセンターを誘致することを考えたが、築30年以上経つ老朽化した建物では、ランニングコストの面からも経営が厳しいことがわかった。

このため、いくつかの案の中から、商店街が事業主体となって街区に不足している業種の充足と、以前から消費者からの要望が強かった無料駐車場の設置を優先して建設することとなった。

用地については、賃貸借交渉等に相当の期間を要するものと予想したが、地権者のまちづくりに対する意識が高く、全面的な協力が得られたため、異例の好条件で契約をすることができた。

また、これまで地元大学や市民団体とまちづくりに係る共同事業を行う中で、活動のための拠点施設のニーズがあったことから、まちづくりに関わるグループが集い、交流できる施設として「まちづくり工房」を設置することとなった。

(1)不足業種公募型共同店舗及び駐車場の設置
街区に不足する業種を公募することによって、商店街に不足する業種の充足を図り、地域商業者で共同店舗と消費者からの要望の強い無料(時間制限)駐車場を設置する。

(2)まちづくり工房の設置
市民のまちづくりへの参加を誘引し、実践的に種々のまちの活性化策を創造していく場として、共同店舗2階に「まちづくり工房」を併設し、永続的に市民のまちづくり活動をサポートするとともに、共同店舗との相乗効果による来街者の増加も図る。

(3)共同店舗等の運営推進事業
共同店舗や駐車場、まちづくり工房の運営を円滑に行うために、専門家の助言・指導を受けるほか、関係書類の作成を委託する。

(4)賑わい創出イベント事業
工事期間中に商店街に賑わいを創出するためのイベントを実施する。

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