空き店舗活用によるまちづくり拠点施設 静岡県沼津市 まちの情報館

商店街の空き店舗を活用して、まちづくり活動の拠点施設「まちの情報館」を開設。市民、商業者等に開かれた活動の場。

沼津市のTMOぬまづでは、空き店舗対策を先導的に推進する事業の一環として平成13年4月から、商店街(アーケード名店街)の空き店舗を活用してチャレンジショップを展開した。このチャレンジショップは、起業する意志のある商業者3から4社に低価格でレンタルし、その後繁盛店としてアーケード名店街の空き店舗に誘致することを目的としたものであったが、所期の目的を果たすまでには至らず、平成16年3月をもって閉鎖となった。しかし、歴史はあるが、市内で空き店舗率が最も高いアーケード名店街の活性化を目指し、チャレンジショップ跡地である空店舗に市民・商業者等のまちづくり活動の拠点施設として、平成16年5月に沼津地域産業振興協議会の運営による、ぬまづ産業振興プラザと連携した若人や商店主の情報受発信サロンとして「まちの情報館」を開設した。

(1)中心市街地におけるまちづくり活動のコーディネートの場
専門スタッフを常駐させ、まちづくりなどの専門家集団との連携を図りながら、中心市街地における商業者、まちづくり団体の活動コーディネート機能。

(2)中心市街地におけるまちづくり情報交流の場
中心市街地のまちづくりやイベントに関する情報を集積しながら、商業者、市民、若者などが気軽に立ち寄れる情報ステーションとしての機能。

(3)中心市街地におけるまちづくりの担い手を育成する場
商業者のスキルアップとまちづくり活動の担い手を育成するセミナー、講座を開催し、商業・まちづくりの人材を育成する機能。

(4)商業者・市民団体活動の場
商業者や市民団体が気軽に使える会議、実践活動の場となるスペースを提供する機能。

(5)新しい商業経営者を育てる実験ショップ
新しい商業経営にチャレンジする場としての実験店舗を提供し、新たな商業経営者の育成を図る機能。


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