倒産が増加した近畿6府県 2009年度の倒産状況

近畿6府県 2009年度の倒産状況です。

滋賀県の倒産状況としては倒産件数が204件となり、調査を始めた1952年以降最悪。 負債額も379億円と過去7番目の規模。

近畿6府県は倒産件数が前年度比1・4%増の4050件で3年連続増加で、 負債総額は同17・5%減の1兆441億円だった。

全国的には倒産件数や負債総額が減少している中で、近畿6府県が増加している理由としては大企業が業績回復している中で、中小企業の多い近畿6府県では景気回復の波及が遅れているとされています。

政府が行っている緊急保証制度や金融機関に借金の返済猶予を促す「中小企業等金融円滑化法」(モラトリアム法)などが滋賀県では有効に活用されていなかったのでしょうか。特に九州・沖縄は倒産件数が26・8%減の1050件で、負債総額も63・4%減の2589億7800万円でした。これは36年ぶりの低水準です。

負債総額が60%以上も減少しているとは本当に驚きですが、こちらは緊急保証制度や中小企業等金融円滑化法が有効に機能しているのではないでしょうか。

ただし、緊急保証制度や中小企業等金融円滑化法は単なる痛み止めの薬であって、根本的に業績回復の治療法ではないことを肝に銘じておいてください。

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