ミカドとミカドの関連業者を見殺しにしたタカラスタンダード

システムキッチンの製造を行っていたミカドの破産が決定しましたね。

2009年12月に倒産して、民事再生の方向で動いていたミカドですが、最終的にはタカラスタンダードとの交渉に入っていたようですね。しかし、タカラスタンダードとの話し合いも不調に終わったもようです。

実際にはミカドが民事再生を行う前に、タカラスタンダードから支援の話を持ちかけていたのです。2009年夏の話なのです。

ミカドが経営不振に陥っていることが、業界では常識になっていて、ミカドへの納入業者やした下請け業者は不良債権を抱えることがないように注意をしていたのです。

ところが、タカラスタンダードが支援をするという噂が広がったために、ミカドへの納入業者も下請け業者も安心して仕事をしていた行っていたようです。

しかし、結局はタカラスタンダードがミカドを見殺しにしたという見方が出ています。ミカドとの取引業者の中には多額の不良債権を抱えることになったところもあるからです。

法律的にはタカラスタンダードには何ら問題はないとしても、道義的には責任を感じて欲しいというのが、今回のミカド破産の背景にはありますね。

ミカド破産による、連鎖倒産が起こらないことを祈っています。

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