明治40年創業の老舗旅館がサービス競争に敗れて自己破産へ ホテルみやけ

ホテル業界の倒産が増えていますね。景気の悪化によってビジネス客も出張を控えるようになったり、観光客も減少していることが倒産の要因になっているようです。

山口県山口市のJR山口駅周辺では過激なサービス競争によって、苦しい経営を強いられホテルみやけが倒産しています。負債総額は4億円です。

1907年(明治40年)に創業したホテルみやけですが、JR山口駅周辺には東横イン新山口やコンフォートホテル新山口などの、ホテルが新しくできて固定客でにぎわっていたホテルみやけの宿泊客を奪われるようになってきたのです。

そこで、ホテルみやけでは無料朝食サービスや無料インターネット接続サービスなどを行いましたが、他のホテルでも同じようなサービスを行ったために、新しくて綺麗なホテルにお客を奪われるばかりでした。

2003年には2億7,000万円あった売上が、2007年には2億300万円にまで減少して、赤字経営が続いていました。しかし、ここにきて債務超過に陥るとともに、宿泊客増加の有効な手段を見出すことが出来ずに自己破産を選らんようです。

資金力に弱いホテルや旅館については、今後も倒産の可能性を秘めているといっても過言ではないでしょうね。老舗の旅館やホテルは特に要注意ではないでしょうか。

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