ほんの少しだけ考え方が違ったために倒産した潟eィーカンパニー

長野県諏訪市の諏訪中央魚市場を運営していた持ち株会社の潟eィーカンパニーが倒産しました。自己破産の予定です。負債総額は15億5,000万円です。

潟eィーカンパニーは、売上の拡大を狙って長野県以外への販路を積極的に開発して、平成18年には87億円の売上がありました。

販路を拡大したために、輸送コストがアップし、設備投資の必要が生じたためn、不動産を取得したりし、売上が増えたが経費も増大してしまったのです。

そんな中で、無理に販路を拡大しようとして不良債権を抱えるような事態まで引き起こし、借入金の返済が出来なくなってしまったのです。

売上を増やしたいという気持ちは十二分に分かりますが、売上のアップ率以上に経費がアップしてしまうと、利益は減少するのですね。

潟eィーカンパニーでは、売上をさらに増やすための初期投資だと考えていたようですが、結局は倒産のための投資になってしまったようです。

ほんのすこしだけの考え方の違いで、経営の方向が全く違ってくることを教えてくれた潟eィーカンパニーの倒産ではないでしょうか。ただし、売上87億円に対して、倒産時の負債総額が15億円とは少ないですね。

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