会員制ホテルを100億円で作って結局は負担になった蓼科観光開発鰍フ倒産

長野県北佐久郡立科町で観光施設運営を行っていた蓼科観光開発鰍ェ、111億2,200万円の負債を抱えて倒産しました。破産が決定しています。

蓼科観光開発鰍ヘ、1963年(昭和38年)に白樺高原の観光開発を目的に作られた会社で、初期には別荘地の分譲販売を中心に事業を行っていました。

1962年に100億円をかけて会員制ホテルを建設し、1963年には蓼科アミューズメント水族館を、1995年には蓼科テディベア美術館を、1996年には蓼科世界工芸館を次々と建設して、オープンさせていました。

1993年の売上としては26億6,900万円ありましたが、会員制ホテルについては利用客が少なくなり、2002年に廃業しています。

会員制ホテルと同様にそれぞれのアミューズメント施設への入場者も次第に減少して、2009年の売上は3億7,000万円にまで落ち込んでいました。

結局、蓼科観光開発鰍ヘ会員制ホテルの借入金の返済思うように出来ず今回の倒産となったものです。

企業の規模は、「大きくする」という考え方ではなく、「大きくなる」という考え方で進行させる必要がありますね。欲に駆られて業容を拡大することは、結局自分に返ってくるのです。

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